2部BAND OBG ESSEY No.10



今回の登場は中山真優さんです!!
中山さんは高校時代にはトロンボーンを担当されていました^_^
現在は大教会でのバンド設立など幅広くご活躍中です‼︎

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こんにちは。

平成21年卒業の中山真優です。

突然エッセイのご連絡を頂いたので、とても動揺しています。

でも、なかなかこのような機会はありませんので、少し私の気持ちを綴らせて頂こうと思います。
私は二部バントで四年間トロンボーンをさせて頂いてました。
私が入部した時、トロンボーンパートは男性の先輩3人で、こんな私を妹のようにとても可愛がって下さいました。

パートの皆さんは大好きだったのに、私が一度、部活に行き詰まってしまい、パートの先輩に何も言わず退部届けを提出した時も、

「待ってるから」

と言って下さり、もう一度バンドに戻ろうと決め、部室に入った時も

「おかえり」

と受け入れて下さったことを今でも覚えています。

学年がかぶらなかった先輩にまで、

「よう帰ってきてくれたなぁ」

と言葉をかけて頂きました。
その後可愛くて頼り甲斐があるパートの後輩たちにも恵まれ、私は本当に幸せな環境で多くの事を感じ、学び、笑って泣いて過ごさせて頂きました。
パートの皆さんは兄弟のようで、OBGになった今でも、たまにワイワイ集っています(^^)
バンドは私の大切な場所です。

『時間は命』

この言葉は竹内先生が教えて下さった、いつも心に留めている言葉です。
バンドで過ごした時間は、私の人生になければならないものでした。
卒業後、あまり楽器に触れない期間がしばらくありましたが、大教会女子青年の副委員長に任命された日、私たちの大教会でもバンドをつくろうということになり、バンドの立ち上げに携わらせて頂きました。

今では大教会の行事がある度に “嬉しく楽しく” 活動をさせて頂いています。
ここでも音楽に触れて感じることは、

『やっぱり音楽って、人と人を繋げてくれる最高に素敵なものなんだ』

ということ。

音楽の感動だけでなく、年齢・性別・地位など関係なく、とても素敵な人と巡り合わせてくれること、いつも感じます。

目に見えないお引き寄せに、感謝してもしきれません。
最近はなかなか部室に行けておらず、そんな中エッセイのご連絡を頂いてとても申し訳ない気持ちでいっぱいですが、書かせて頂くにあたり、あの時の思い出が沢山蘇り、音楽によって繋げてもらった皆さんとの出会いに改めて心から感謝しています。
本当に、ありがとうございます。
当たり前ではないこの繋がりを、いつまでも大切にしたいと思います。

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こちらこそこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m

「音楽」と「人と人との繋がり」

皆さんもこの二つがOBG活動にとっても大切なキーワードだと思いませんか⁇^_^

さて次回はどなたが登場するのでしょうか⁇
どうぞ、お楽しみに!!

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