2部 BAND OBG ESSEY No.16
今回の登場は合田真二郎さんです!! 合田さんは高校時代にはトランペットを担当されていました^_^ 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 こんにちは。 平成14年卒業の元トランペットパートリーダー、合田真二郎です。 正直あまり上手くはなかったです(^_^;) 私は、平成10年の春に天理高校第二部へ入学しました。 昔から地元で鼓笛隊をしていたので、迷わず吹奏楽部に入部しました。 小学生の頃から天理の高校バンドは憧れでした。 鼓笛で夏のこどもおぢばがえりに参加する度に、親里パレードを観て、天理の高校生達が奏でる吹奏楽隊の演奏に、すごく感激・感動していたのを憶えています。 「いつか、ああなりたい」と夢にまで見た吹奏楽部。 しかし、いざ入部してみると昼間の勤務の疲れの残る中、練習時間も短く、とても十分とは言えない練習状況でした。 しかも、私が任された楽器は今まで触ったことすらないトランペット。 こんなことで本当に上手くなるのか…と入部当初は不安でいっぱいでした。 そんな中、私を育ててくれたのが、同じパートの先輩方でした。 時に笑いを交えながら、分かりやすく丁寧に教えてくれました。 学校が休みの日には、寮のすぐ近くの墓地で一緒に練習したり、落ち込んで辞めそうになった時は、当時のパートリーダーがいろいろと話しを聴いてくれ、励ましてくれました。 先輩方がいなかったら、本当に辞めていたと思います。 4年間いろんなことがありました。 コンクール、文化祭や定期演奏会… どれも良い思い出ですが、やはり一番心に残っているのは夏のおやさとパレードです! あれ程、熱く、気持ちの良い夜はありません! 私自身が子供の頃憧れていたように、二部吹奏楽部のパレード演奏を観て、感動し、夢みている子供達は毎年大勢います! 一昨年、私は自教会での新たな鼓笛隊の発足に関わり、その鼓笛隊の副隊長として、少年会員に指導しています。 この子達が、また二部バンドに感動し、憧れてもらえるように、今の現役の皆さんにも、辛い時も負けずに頑張ってもらいたいです。 どんなにしんどくても、続けていれば必ず光明が差