2部BAND OBG ESSEY No.8
今回の登場は阪田真実子さんです!! 阪田さんは高校時代にはトロンボーンとマネージャーを担当され、ムードメーカーでもいらっしゃいました^_^ 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 こんばんは。 平成19年卒業、トロンボーンパートからの~マネージャー(辞めたり戻ったり)を担当しておりました阪田 真実子と申します。 私の名前を見て『誰やねん』と思った方、もしくは知ってるからこそ『なんでお前やねーん』と呟いた方様々いらっしゃるかと思います。 過去のエッセイを拝見させて頂く限り、素晴らしく二部バンドに貢献された方々の投稿であるゆえ、今回私が投稿させて頂くことによって、このエッセイの敷居が低くなればと、(笑)そんな想いで原稿を書かせて頂いております。 先日、第4回OBG総会に出席させて頂きました。 久々に顔を合わせた先生や同級生、上級生、下級生達を前に感動を噛み締めていた私でしたが、そんな私に竹内先生が一言、 『卒業以来ちゃう??』 いやいや先生!一応何度かはお会いしてますから!(天理の人影でこっそり見てたりも含め) 追い打ちをかけるように、 『いやぁ阪田は気になる(心配な)卒業生の1人やからなぁ。ブッ飛んでたからね。(失笑)』 はいその通り。おっしゃる通りでございます。 そんな私ですから、2部バンドに関わるみなさんには『あいつちゃんと生きてるんかな』くらいに思われていたかと思いますが、実は、私自身、近頃2部バンドに思いをグッと寄せていたといいますか、そんなキッカケをもらった一つの出来事がありまして。 3年前の東日本大震災が起きた時、私は実家の仙台で暮らしていました。 それを機にあるボランティア団体に所属させてもらい、震災当初は瓦礫撤去活動、最近は復興のイベントなど、様々なことに携わっています。 その中で、昨年開かれた一つの音楽会。 今もなお仮設住宅で暮らす人々を招き、演奏をする人たちも大震災を経験した被災者たち。 そんな音楽会で奏でられたなんとも言えない不思議な音色を聞いた時、2部バンドの音色を思い出したのです。 とても温かい、、、でもその温かさの裏には乗り越えなければならない試練があったり、癒せない傷があったり、それでも笑っていこうという希望、葛藤があったり。 そして音色を聞きながら