新年のご挨拶
【２０２４年 新年のご挨拶】 2024年の年頭にあたり、新年のご挨拶を申し上げます。 1月1日に石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。まず、この地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表します。また、年末・年始に実家などに帰省していた方もいらしたかと思います。被災者の方をはじめ、年初から困難な状況に遭遇された皆さま方に心からお見舞い申し上げます。 被災されている会員の皆様、どうかご自身のことも大切にしてください。皆様の安全をお祈りしております。 旧年中は、定期演奏会をはじめ、本会活動にご支援ご協力を賜り誠にありがとうございました。皆様のおかげで、この数年できなかった交流企画が再開された一年で、コンクールに向けた壮行会や宴会ごともリアル開催ができました。 ただ、運営は会員数が増えるごとに難しくなり、本会会員は300名を超える大所帯となりました。会員の年齢層が幅広く、ニーズも様々です。そこに教内外の時代の変化が重畳し、本会の目的にフォーカスを当てることが疎かになっているようです。 私たち二部吹奏楽部OBGは当時の指導者の違いや環境の違いはあれど、変化の多いこの時代において、本会の目的や存在意義という変わらない大事なものを守り続けるために「変わらないために変わる」ことを本年は意識したいと感じています。 今年、皆さまにとって素晴らしい変化、本会の活動を通した素敵な思い出がたくさん生まれますように。 本年もどうぞよろしくお願いします。 天理高等学校第二部吹奏楽部OBG会
会長 川村修司