2部 BAND OBG ESSEY No.43


今回の登場は今 勇貴さんです!!
今さんは打楽器を担当されていました^_^

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パチパチ・・・とパソコンのキーボードの音が響く。

私はタバコのにおいが漂うここ、天理教青年会本部の通称"本会"に来て三年目。

簡単に言うと天理教の本部勤務者の今 勇貴(H20度卒)というものです。

今でこそ毎日々々悔いを噛み締めながら生きているのですが、私がまだ然程、そのように思いながら生きずにすんだころ、”高校生時代”に雪の中から生える草木のようにしぶとく残っている思い出。

それが部活の思い出です。

何か書けということなので、そのころ学んだことをひとつ振り返ろうと思います。

私の小学校は機関車が走っていたころから鼓笛隊を編成していたような学校であったため音楽については非常に重きを置いており、4年生からは名前負けしているマーチングバンドの奏者として、演奏をするような学校でした。

ですが、その名前負けしたマーチングバンドの生演奏は、小学1年の私には輝く星に包まれるような強い感動を刻み込みました。

今でも私が下手くそなくせ、それでも音楽が好きな根底にはこの感動があります。

そんなわけで、ついた先の学校も音楽系の部活ということで吹奏楽部に入りました。

その三年目のころ自分の指先を機械でうっかり切り落とす私らしい失敗をしまして、自分ではさしたる問題ではないと思ってたのですが、周りはひどく驚き、泣いてくれた人もいたという話を騒動が落ち着いてから聞きました。

そのときは寧ろ、その周りの反応に対して私が驚いており、理解できずにいましたが、そうしてやっと、私のようなものでも仲間としてみてくれる人がいるのだと、そう思うことができました。・・・

今思うと二部バンドに生かされてるとも思えますね(笑)

音楽に力はありません。

感動も大きな力とはなりえません。

しかし、子供の頃の感動ほど大きなものはありません。

数年前からこどもミュージカル劇場での演奏が増えたと聞きました。

大変だろうとは思いますが、私は何ひとつできませんが、この文を書いていて私はまことに勝手ながら思ってしまうのです、"心で光り続ける感動"を与えるバンドであってほしいナーと。

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私も思ってしまうのです、その感動を支え続けるOBG会であってほしいナーと‼︎

"心で光り続ける感動"を与えるバンドの歴史を作り、今なお支えているのは私達OBGである事は間違いありません^_^

そして未来の子供たちの感動のためにも、是非、OBGの皆様の力をお貸しください!!

さて次回はどなたが登場するのでしょうか⁇
どうぞ、お楽しみに!!

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